企業 は「喜業」、喜び を 業とする会社でありたいと考え、また 社員教育 にも 熱心でした。

社員は畏敬の念を持って一丸となって働き、それは柳作の財産でもありました。

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常日頃から、作る、売る、買う人がまんべんなく喜びを分かち合える企業を目指していました。また社員教育については、自らが行動で示し、自分の幼い日の教育者である恩師を招くなどして、その専門部署も設置。

社員とのコミュニケーションも大切にし、家族の暮らしぶりにも気を配り、報いる心を持って家族を招いてのイベントなども数多く開催しています。

その結果として、1976年「藍綬褒章」受賞の折には、社員一同からブロンズの胸像を贈られています。その胸像は現在「新川柳作記念館」の入り口に設置されております。