営業（専門店）小野達彦｜エースの人｜新卒採用サイト

営業

自信をもって勧められる商材で
顧客の売り上げ増に貢献

sales

people

小野達彦

営業専門店担当

人文学部
ヨーロッパ文化学科

2014年入社

エースを選んだ決め手

就職活動当初は、営業職を軸にさまざまな業界・企業を見ていました。活動を進めるうちに「目に見える商材のほうが顧客に勧めやすいのでは」と考えるようになり、リース業界やメーカーに絞りました。そんななかで、参加してみたのがエースの会社説明会です。高品質な商品を生み出していて国内トップシェアを誇るという話を聞き、「自社製品を顧客に勧めるうえでは最適な条件が整っている」と感じました。また、先輩社員や人事の方々には堅苦しさがなく、誰もがフランクに接してくださったことも好印象でした。この会社なら自分らしく働けそうだと思ったので、内定の連絡を受けたときには迷わずに入社を決意しました。

これまでの略歴と現在の仕事内容

入社後の仮配属先は、カバンの専門店を対象とした営業を担当する部署でした。同年12月には同部署に本配属となり、主に東京都・埼玉県・千葉県の得意先を担当。6年目には東北・甲信越・静岡県など、出張を要する得意先を担当し、2022年1月からは、千葉県・茨城県・甲信越エリアの得意先を担当しています。得意先の店舗ごとに異なる客層や売れ筋商品を把握したうえでの提案を通じて、エース商品、ひいては自身が担当する店舗の売上アップを実現させることがミッションになります。

職務を通じて感じる
やりがいはなんですか？

担当店舗の売上アップに貢献し
エースユーザーを増やせたとき

やはり、担当店舗に対するエースの売上を伸ばし、かつ店舗の売上自体も伸ばせたときですね。ひと口に「カバンの専門店」といっても、エリアや立地条件、お店にいらっしゃるお客様の特性などによって、お勧めすべき商品が変わってきます。売上は、自身の提案が妥当だったかどうかのバロメーターですから、担当店舗の売上アップに貢献できれば手ごたえを感じます。同時に、売上を伸ばせたということは、エースのユーザーが増えたことを意味します。街なかでエースのスーツケースやビジネスバッグを持っている人を見かけただけでもうれしく感じるくらいですから、すごく励みになります。

どのようなところに
「エースらしさ」を感じますか？

高品質な製品を幅広く展開する
営業にとっては心強い体制

品質の高い製品を生産していることは、大きな強みだと思います。「PROTECA」のスーツケースは、北海道にある唯一の国内の自社工場で生産しており、研修で工場に行った際に、丁寧に製造している様子を見学したことがあります。保証の体制がしっかりしていることもあわせ、自信をもって得意先にお勧めできます。得意先やエンドユーザーも、エースのこのような点に信頼を寄せてくださっているのだと感じます。また、その他にもメンズやレディース、学童など、幅広いニーズに対応できる多彩な商品を展開していることも、営業としては心強いですね。そのぶん提案の引き出しが増えますから、各店舗にフィットした戦略を立案できます。

どのような壁に直面し、
どのように乗り越えましたか？

売上に苦戦するように
なったことで
営業として大切な基本姿勢を学ぶ

入社2年目くらいまでは売上が好調でしたが、3年目くらいから苦戦することが増え始めました。それまでは自社商品や自身の売上にしか関心がありませんでしたが、苦戦するようになって、考え方を大きく変えました。自身や自社の都合は度外視して、お客様にとってのメリットを追求してみたのです。以前は関心を持たなかった他社製品の売れ行きも注視し、どのような商品が売れ筋なのか、その理由は何なのかを自分なりに分析してから、適した商品をお勧めするように心がけました。すると、次第に私の提案に耳を傾けていただけるようになり、売上も復調していったのです。なによりも担当店舗を優先して考えるという営業の基本姿勢を学ぶいい機会になりました。

今後の目標を教えてください。

店舗の売上を
エース商品で押し上げる
これが営業としての永遠のテーマ

担当店舗の特徴をしっかり把握したうえで提案し、互いの売上アップを実現させることでwin-winの関係を強固にしていくという今の仕事には、とても張り合いを感じています。同時に、自身の提案力は、まだまだ強化していくべき部分が多く残されているとも思っています。新たな商品ラインナップが登場する半年前からしっかり動くなど、自身を高めながら今後も営業として得意先に貢献していきたいですね。また、個人的には皮革製品が好きで興味があるのですが、これまではビジネスで関わる機会があまりありませんでした。キャリアを重ねるなかで、携わる機会を見つけたいと思っています。